こんにちは、みさきんぐです。


今日は五島市・久賀島(ひさかじま)の地域おこし協力隊、江原さん(右)が上五島にきてくれました!

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私と同じ時期に協力隊になった、長崎県ちおこの同期です(^^)/

今日のお昼の太古で来て、明日の早朝の太古で戻るみたいですが(笑)弾丸!


~久賀島の紹介~



そんな江原さんが活動している、久賀島。
五島列島では3番目に大きな島。(私も今日知ってびっくり、我らが中通島に次ぐ大きさ!)
人口は4000人いた時期もあるそうなのですが、現在は388人(平成25年度)。
かわいらしい馬蹄形をしています。♡型にも見えます。

↓久賀島の観光ガイドブック、すてきなデザインです。

http://www.city.goto.nagasaki.jp/pc/tsubaki/pdf/index13/02.pdf


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久賀島は島全体が「重要文化的景観」に選定されています。

その理由とは・・・?

①椿の保全と活用で形成された集落景観

 久賀島にたくさんの椿が存在する理由。それは久賀島の「自然環境」と「文化」に関係があります。椿は島に吹き付ける強い季節風に対し、他の植物よりも強いため、椿密度の高い林が形成されていきました。また、島における椿の利用方法は、採油がほとんどであったため、大規模な伐採が行われませんでした。さらに採種日の設定、伐採を制限する独自の条例の制定など、椿を守っていくルールを古くから自分たちで継承してきました。こうして、形成された景観が一つ目の価値です。

②馬蹄の形がもたらした独特な集落景観

 久賀島は、島を形作る山々を挟んで、内側と外側では地形が全く異なります。傾斜がなだらかで水資源の豊富な内海側には、比較的規模が大きく、農業を生業とする集落が広がる一方、急斜面の山々がそのまま海に沈み込むような地形の外海側では、小規模で漁業を生業とする集落が形成されています。このようにそれぞれ異なる環境で集落を形成しているため、集落内で手に入れることのできない資源については、集落外にある資源を巧みに利用してそれぞれ補ってきました。馬蹄形がもたらした環境の違いを、住民が巧みに利用し、暮らしてきた結果築き上げられた集落景観が2つ目の価値です。


参照:久賀島の文化的景観 
http://www.city.goto.nagasaki.jp/hisaka/index02.html 
 

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ちょこっとだけ島内案内。

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頭ヶ島にハイビスカスが咲いてて思わずパシャリ。


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五島列島の島めぐり、次の目的地は久賀だな~~~(・∀・)

江原さん来てくれてありがとうございました!


みさきんぐ 





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♪白波トップウォーター/サカナクション

 




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